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Frontiers talk vol.1~私が起業をした理由~

昨日、11月22日(月)は、国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチのVivid factors代表、中井茉由子さん、及びグラフィックデザイン、ウェディングアイテム製作・販売のジョアドデザイン代表、武田慶子さんをパネリストに迎え、またフリーアナウンサーの伊藤こず恵さんにMCを務めていただき、座談会を開催しました。


ご参加の方々もおそらく、それぞれが「その道のプロ」としてご活躍の面々とお見受けしましたが、スタートアップステーション・ジョージ山形の洗練されたデザインを更に格上げしてくれる爽やかな空気感とともに、幕上げました。


たった一時間半の開催でしたが、心に刻みたい名言がたくさんありすぎてすべてお伝えできないのが残念ですが、少しだけご紹介しますね!


Q.起業のきっかけは?

「自分を必要としてくれるひと、頑張る人に、自分の持てるエネルギーを使いたいという価値観の変化があった」(中井さん)

「家のことをキチンとこなすことで、生活の基盤としたい気持ちがある一方、仕事(会社勤め)もして、好きなこともして、というのは時間・エネルギーのどちらも限界だった。だったら、仕事をやめて、「家のこと」と「好きなこと」に専念しよう!と決めた」(武田さん)


Q.起業するうえでのご自身の強みは?

「女性経営者は、人にやって、やって!といえてナンボ」「わかりません、できません、教えてくださいを素直に言えることが強み」「西洋甲冑(どこからも剣が刺さらない鎧)を着てたら誰も助けてくれない」(中井さん)


Q.自分を応援してくれる人と、どうやったら会える?

「今はオンラインの時代。自分のありのままをベースにしながらも、繋がりたいビジネスパートナーを意識した魅せ方で、発信し続けることが大事」(武田さん)


いかがでしょうか?中井さん、武田さんの言葉に、あれ?私もそうかも!とビビッと来る方も多いのではないでしょうか?「企業経営者に対するエグゼクティブコーチング」というハイスペックなスキルをお持ちの中井さんと、「好きなこと」と「家庭」を両立させつつ、旦那様もビジネスパートナーとして参画し、「私が大黒柱」とおっしゃる武田さんは対照的でもあり、でもある意味同じことを思い、信念とし、今の基盤を築いてらっしゃるんだなぁとしみじみ感じました!


ご参加の皆様からの、実務的な質問を受けて、途中スタートアップステーション・ジョージ山形の創業アドバイザーの廣野が飛び入り参加させていただく一幕もありましたが(伊藤さん、急にすみませんでした!)大盛況のうちに幕を閉じ、終了後も登壇者様とご参加の方々とのご挨拶が後を絶たず、皆様名残惜しそうに帰って行かれました。


最後に、今回の企画・運営をお願いした山川唯美さん、和田有紗さんに感謝いたします。とっても素敵なセミナーにしてくれて、本当にありがとうございました!


このFrontiers talkは、年明けにvol.2を内容をがらりと変えて実施を予定していますので、今回ご参加の皆さま、またご都合がつかず参加できなかった皆様も、HP・Facebook等での告知を楽しみにしていてくださいね!















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