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スタートアップステーション・ジョージ山形利用方法の無限の可能性

11月25日(木)、毎週木曜日配信されているジョージ・ヤマガタ氏 presentsオンラインセミナーが、当施設から発信されました。グランドオープン後初めてとなる今回のテーマは、まさにこの場所の利用方法の無限の可能性について。

今まで、この施設のコンセプトや運営方法などについてアドバイスをいただいてきた方々や、すでにレギュラーカスタマーとしてご利用いただいている方、まだ利用したことはないけどめっちゃ気になっている!方などからパネリストになっていただき、施設に対する期待や要望、実現したいイベントなど、現在考えられる様々なアイデアを語りつくしていただきました!


そこでは、駅直結という立地を生かして、県内だけでなく県外からの集客を想定した戦略がとれないか、スタートアップを目指す人と県内企業とのマッチングを図る取り組み、山形のレア情報(特に産業・ヒトに関するもの)のゆるいデータベース化、施設の顔となる存在(コミュニティマネージャーや利用者・メンターのキーマンなど)の重要性などが、熱く語られました。


それらを踏まえて、コワーキング利用やビジネスパーソン同士の交流を促進するためのより具体的な取り組み事例として①昔喫茶店などにおいてあった、お客さんが好きなことを書き込むノートの設置、②話しかけがOKかどうかの表示、③駅からの案内動画の製作、④学生の製作活動や勉強もOKである表示、⑤アイディア会議などでお互いのイメージ共有を図るためのホワイトボードの設置、⑥来たことの証として名刺を貼るスペースの設置などの数々のアイディアをいただきました。


中でも異色だったのが、⑦「スナック・バー」的運営手法。いわゆるスナックのママとお客の交流だけでなく、偶然居合わせたお客同士がその縁をきっかけに互いのスキル・ネットワークを交換する。その副産物が何より大事だということ。それは、プレオープンからの約2週間でまさに目の前で幾度となく起きていたことだったので、激しく共感してしまいました!


取り急ぎ、上記①~⑦についてはできるものからすぐ着手していきたいと思いますが、やはり前段での大きなビジョン・目的意識を失わずに来月からの通常営業を進めていきたい思っています。




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